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*異同サーカス団へようこそ！
さぁお立ち会いお立ち会い!!
暇があるやつぁ寄っといで
楽しい愉しい曲芸団!!
ここにみえますは哀れな道化師
錆び崩れたプライドを冠に
建て前と手を取って
独りきりでおどけます
(素直になったらいいものを)
さぁてお次は耳無し歌姫
自分の声も聞こえてないで
喚き散らすのは自分の詩
友の声すら届かない
(そのうち友も見放します)
続きましては盲従使い
王様気取った甘ったれ
鞭を手離しゃ首元ガブリ
井の中の蛙なんとやら
(気付けないのか気付きたくないのか)
そしてお出まし嘘っぱちマジシャン
種と仕掛けしかございません
自分もみんなも欺いて
ペテン脱出ショー鍵は無し
(雁字搦めで沈んでく)
嗚呼愉快なんて愉快
笑う笑う嘲笑嘲笑
おやおや貴方、そこの貴方
立つところが違いやしないか？
観客席なんてお門違い
ほら早くステージへ!!
さぁお立ち会いお立ち会い!!
暇があるやつぁ寄っといで
楽しい愉しい曲芸団!!
[0回]
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* あるものねだり
タイトルが毎度厨二病なので
ヒトリゴトとコガタリと見分けがつかねぇ…!!
というワケで
コガタリはタイトル前に* を付けることにしました
以後見分けはそうしよう、うん
以下お話はじまるよ
「もしもこの手が翼だったら、私は空を飛べるのですか」
無理だね。そんな重たい勘違いを抱えていては。
「もしもこの目が水晶だったら、どんな遠くも見通せますか」
無理だね。だって君は顔をあげようとしない。
「もしもこの耳が兎のだったら、愛しい声が聞こえますか」
無理だね。そんな必死に耳を塞いでいるんだもの。
「もしもこの声が電波だったら、どこまでもどこまでも届きますか」
無理だね。固く閉じたその口では。
「もしも私が私でなかったら、私は幸せになれたのですか」
無理だね。君が君自身を見捨てしまったら。
「どうしたらいいのですか、なにだったら私は救われますか」
君が君だったら救われるよ
羽も水晶も兎も電波も
君じゃない君も
無くていいんだ
全部あるじゃないか
すがりつく手
先を見る目
傍らの声を聴く耳
想いを伝える口
そこにいるという事実
持っているじゃないか
何もかもあるじゃないか
在る物をねだっても
誰もくれやしないんだよ
どうか
どうか君が幸せになれるように
そのために
産まれたときから持っているんだから
「私は幸せになれますか」
あるものねだりを止めて
上手く使いこなしなさい
それが幸せの第一歩
[0回]
コガタリ投下!!(いきなり始まるよ)
そこからみる僕は
とても遠く小さいのでしょう
あなたは僕を見つめることができる
僕はあなたを一目見ることさえ叶わない
あなたが目を覚ますとき
僕は白い狼に追われ目を閉じる
あぁ、夢に見ることも許されないのでしょうか
ここから見るあなたは
酷く小さく遠い
私はあなたを見つめることができても
あなたは私を見てはくれない
私が目を閉じたあと
あなたは最も強く美しく輝くという
あぁ、夢でならば会えるのでしょうか
『太陽と月』
[2回]
コガタリとコクガチって似てる
なんだか紛らわしいですね
なんてこった!!
まさかの類似品にご注意です
どっちにしろ欠陥品ですけども
そんなこんなでコガタリ第２弾
書きかけ小説の冒頭
空飛ぶシリーズ化計画
この記事右下よりどうぞ
[1回]
コガタリは漢字で「小語り」と書く
小さーい物語、略して小語り(コガタリ)
完全造語でございます
単文だったり
捻りもなんも無かったり
意味分かんなかったり
思い付いた時
思い付いたまま
そんなんを載せようと思います
初コガタリは
いつかラクガキ帳で描いた倉庫組でやってみました
この記事右下の題名からどうぞ
[0回]